体の仕組みと働き [pro-0279]

体の仕組みと働き [pro-0279]

販売価格: 1,990円(税別)

(税込価格: 2,189円)

数量:

商品詳細

教室掲示用 A2サイズ   594×420 mm 
フルカラー版ポスター   体の仕組みと働き Body structure and work

体の仕組みと働き 
だれもが持っていて、毎日使っているのに、からだの営みは普段意識することなく行われています。 
健康を考えるとき、病気になったときに、人体のつくりやしくみを理解することは とても大切です。
人体には生物としての必要な機能である「免疫」「自己修復」(いわゆる自己治癒力)、「消化」「代謝」
「排泄」、「生殖」、さらに「運動」「成長」の機能を複合的に持っています。普段は体温の維持によって
基本的な代謝の維持をはかり、ウイルスが侵入し大量に増殖した時(いわゆる「風邪」をひいた時)は
あえて体温を上昇させることによって免疫力の増進を行っています。 
人体は、循環器系、消化器系、神経系、呼吸器系、免疫系、内分泌器系など、これらによって上記の機能を実現しています。上記の作用がこの1枚の学習ポスターによって俯瞰(俯瞰)して理解できる学習ポスターです
ここでは医学上の正確性を期すため、解剖学上のことばを使っています  難しい漢字には、フリガナがいれてあります


人体の外観はおおまかに見ると、頭、首、胴体、両腕、両脚に分けることが可能であり、それらを「五体」と呼んでいます。人類の平均身長は1.6m程度。統計的に見れば人体の大きさは人種によって異なっています。人体のかたちは体型と呼ばれており、これは栄養の取り方やダイエットなどの後天的な要素によってひとりひとり異なっています。人体に脂肪が過剰についている状態は肥満と呼ばれています。また体型は男女の性の別によっても違いが見られ、男性に比べて女性のほうが統計的に見て体脂肪率が高いことが多いです。各部位の長さやサイズの全身に対する比率をプロポーションといいます。身長に対する脚の長さの比率、腕の長さの比率なども地域・人種によって傾向が異なっています。肌(皮膚)の色も、人種によって傾向が異なっています。

人体には生物としての必要な機能である「境界維持」、「免疫」「自己修復」(いわゆる自己治癒力)、「消化」「代謝」「排泄」、「生殖」、さらに「運動」「応答性」「成長」の機能も複合的に持ちます。
人体は、(外部からの物質としては)空気(特に酸素)、水、各種栄養素を必要としています。たとえば、タンパク質に関しては(成人で)1日あたり約70g を必要としており、それを各種酵素によってアミノ酸に分解し、人体内の各所で必要なタイプのタンパク質に再合成しています。各種ビタミンも必要である。他にも24時間周期の光(太陽光)も必要だとされています。人体の周囲の条件としては 適切な気温、適切な大気圧も必要です。

階層構造
人体は 階層構造も見出すことができます。
個体レベル  日常生活で見ているレベルです。
器官系レベル  循環器系、消化器系、神経系、呼吸器系、免疫系、内分泌器系など。
器官レベル  (胃、肺、心臓、耳、脳、子宮等々、次節に列挙。骨は細かく分類すると200種余りある。)。
組織レベル  細胞レベルで見れば60兆個の細胞で構成される。幹細胞、造血幹細胞、血球、神経幹細胞、神経細胞、ナチュラルキラー細胞 等々。1個の受精卵が46回細胞分裂を繰り返すと60兆個の細胞数に達します。モデルとして30歳、身長172センチ、体重70キロの場合、細胞数は37兆2000億個と推定されます。
分子レベルで見ればほとんどが水(体重の70%とされる)。次いでタンパク質・アミノ酸・糖・ホルモン・コレステロール・ビタミンなど。また、デオキシリボ核酸(DNA)も細胞ひとつひとつに格納されています。その全体像は極めて複雑であることなどから「宇宙」に喩えられることもあります。

人体の部分の役割、各臓器の役割
近代西洋医学においては「何の役にも立っていない」などと説明されてきた臓器がいくつもありますが、そういった臓器が、後になって、実は非常に大切な役目を果たしている、と判明するようなことはよくあります。例えば、今から数十年前の医学部では、松果体は体に影響があるものは特に何も作っていない、とされていました。ところが近年になって、松果体は重要な物質であるメラトニンを作っていることが判明しました。また、胸骨の裏側にある胸腺などもそうです。わずか20数年前までは、「子供のときにだけ役目を果たして、大人になると無用のもの」などと、いわれていましたが、現在では、免疫機構で重要な役目をするT細胞というリンパ球が胸腺の中で成熟していることが判っています。本来、人体には、「いらないもの」などは無いのではないか、ただその作用が現在の科学のレベルでは検出できない、というだけです。