世界の名画集VOL8 .ドガ A2sizeフルカラー [pro-0267]

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商品詳細

エドガー・ドガ

生誕 1834年7月19日 パリ
死没 1917年9月27日
著名な実績 画家、彫刻家
運動・動向として ドガは通常印象派の画家とみなされている。

ドガは1855年、エコール・デ・ボザール(官立美術学校)でアングル派の画家ルイ・ラモートに師事した。
ドガは1874年以来、印象派展にたびたび出品し、1862年にマネと知り合ってからは「カフェ・ゲルボワ」の画家グループにも参加していた。しかし、光と影の変化をキャンバスに写し取ろうとしたモネのような典型的な印象派の画家たちと異なり、ドガの制作の基盤はあくまでもルネサンスの巨匠や、熱烈に信奉したアングルの画風にあった。古典的手法で現代の都会生活を描き出し 自ら「現代生活の古典画家」と称した。ただし、ドガも他の印象派の画家たちと同様、浮世絵、特に葛飾北斎の影響を強く受けていた
ドガの作品には室内風景を描いたものが多い。これにはドガが普仏戦争に州兵として従軍した際に寒さで目をやられたために俗に『まぶしがり症』といわれる網膜の病気を患っており、外に出ることがままならなかったことも関係しているとされる。殊にバレエの踊り子と浴女を題材にした作品が多く、彼女らの一瞬見せた何気ない動作を永遠化する素描力は秀逸である。

ドガとバレエ

ドガの作品にはバレエを扱った主題、ことに楽屋や練習風景、舞台袖といった一般人では出入りできない場所での場面を描いたものが多い。当時、彼女らの舞台裏をありのままに描いた。印象派の多くの画家たちとくらべれば、銀行家の息子であり経済的に余裕な家庭の出身であったドガは、バレエが好みでオペラ座の定期会員になっていた。定期会員は特権的権利でオペラ座の楽屋や稽古場に自由に立ち入ることが許されていた。当時、オペラ座の一般会員は上流階級の社交場でもあったので、父の逝去後、経済的には苦しくなった後にもドガは一般会員を続けていたものと思われる。ドガの作品のバレエ風景はすべてロマンチック・バレエの風景となっている。
また、パリ・オペラ座の側でもドガに敬意を払い、ドガが1881年に発表した彫刻「14歳の小さな踊り子」をモチーフにしたバレエ作品を2003年、ドガも通った「オペラ座」で初演している。

代表作

『オペラ座のオーケストラ』(1870) オルセー美術館"L’Orchestre de l’Op?ra"
『三人の踊り子』(1873)私蔵"Trois Danseuses"
『ダンス教室(バレエ教室)』 (1873-1875) オルセー美術館"Classe de danse
『舞台のバレエ稽古』(1874) メトロポリタン美術館"R?p?tition d'un ballet sur la sc?ne"
『14歳の小さな踊り子』(1881) ナショナル・ギャラリー(ワシントンD.C.)
『浴盤』(1886) オルセー美術館"Le tub"
『アイロンをかける2人の女』(1884年から1886年頃)(オルセー美術館)
『マネとマネ夫人像』(1868年から1869年)(北九州市立美術館)
『赤い衣裳をつけた三人の踊り子』(1896年)(大原美術館)